薄毛

遺伝と薄毛の切っても切れない関係と、放置するとさらにハゲる習慣

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【まとめ】薄毛の原因はこんなにある

すべての物事に原因があるように、薄毛になることにも同じように原因があります。

「やっぱり将来オレも薄毛になるんかな…。」

「だんだん生え際ヤバくなってるけど、これってやっぱり家系なのかな。」

きっとこう悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

何を隠そうぼくだって家系に薄毛の人が多く、30代になった直後からズルっとイキかけた瞬間がありました。

遺伝的に薄毛になりやすい家系の人は、なんの前触れもなく急にガツンとキたりするからこれが怖いんですよね。

もちろん僕の弟がそうだったように、20代から生え際が明らかに後退するくらいの薄毛エリートのパターンだってあるわけです。

医学的にも薄毛が遺伝することはわかっていますが、何にせよ薄毛を克服するためには、まず原因を知ることがはじめの一歩です。

リョウ
生え際の後退や頭頂部が透けてるのを見つけた時の衝撃は、一生忘れることはないと思うよ…。

 

遺伝にも関わる男性ホルモンの影響の受けやすさ

薄毛の原因として第一にあげられるのは、悪玉男性ホルモン「ジヒドロテストステロンの影響」です。

ジヒドロテストステロンが増えると、脱毛因子を誘発してしてAGA(男性型脱毛症)の原因に。

このホルモンが本来よりも短いスパンで脱毛の司令を出すようになり、髪の毛は成長し切る前に抜けてしまうことを繰り返します。

これが続いてヘアサイクルが乱れてしまえば、生え変わる度に細く弱々しい髪の毛となるのです。

そしていずれはまったく生えてこなくなる…。

俗にいう「男性ホルモンが多い人ほどハゲる」というのはこのことです。

 

テストステロンは有益

男性は生まれてから成長するにしたがい、男性ホルモンの分泌量が増えて男らしい骨格や体つき、声変わりが起こります。

この時に分泌される男性ホルモンは「テストステロン」と呼ばれるもので、このホルモンは薄毛の原因にはなりません。

それどころか男らしさの源である、筋肉を合成したり、闘争心を呼び起こすなど、有益で欠かせないもの

つまりあくまで薄毛の原因はジヒドロテストステロンだということなんですね!

いつもテストステロン全開でいられればいいのですが、いろんな理由で分泌が少なくなり、そうなるとたくさんの害が見られるようになります。

 

テストステロンが減るとジヒドロテストステロンが増える

なぜジヒドロテストステロンが増加してしまうのでしょうか。

それは「テストステロンの分泌量が低下」してしまうからです。

テストステロンなどの性ホルモンは、人間の心身を正常に保つために必要不可欠なもので、足りないと筋肉がつきにくい、心が不安定になるなどさまざまな異常をもたらします。

そのままでは健康を維持できないため、体は少ない量のテストステロンでなんとかしようと試みます。

5αリダクターゼと呼ばれる酵素を分泌し、テストステロンをジヒドロテストステロンに変えてしまうことで対応するのです。

なぜならジヒドロテストステロンの作用は、テストステロンよりもはるかに強いから。

そしてジヒドロテストステロンは、テストステロンの20倍以上とも言われる脱毛作用を持っています。

リョウ
ジヒドロテストステロンが増えると、倦怠感とやる気の低下まで引き起こしちゃうんだって。

 

遺伝による薄毛の原因は5αリダクターゼ

遺伝による影響

「薄毛は遺伝する」ということはみなさんご存知かと思いますが、残念ながらこれは事実です。

◆遺伝する薄毛のファクター

  • 5αリダクターゼの分泌量
  • 5αリダクターゼの感受性
  • 骨格による血流

薄毛の遺伝にはこの3つが関係しています。

 

5αリダクターゼの分泌量

テストステロンをジヒドロテストステロンへ変えてしまう5αリダクターゼの分泌量は、遺伝子に組み込まれています。

5αリダクターゼの分泌量が多いほど、脱毛させるジヒドロテストステロンも増えるわけですから、この遺伝は薄毛に大きく影響するのです。

また薄毛の遺伝と聞くと、父方の家系から遺伝すると思われがちですが、実は母系の遺伝の影響を受けやすいとされています。

つまり母方の家系に薄毛の人が多いほどリスクが高くなる、ということですね!

もちろん父方の家系がまったく関係ないわけではないことに注意してください。

 

5αリダクターゼの感受性

5αリダクターゼに関する遺伝は、分泌量のほかに感受性にも関係があります。

つまり感受性が高いほど5αリダクターゼの影響を受けやすく、ジヒドロテストステロンが作られやすいということ。

5αリダクターゼの分泌量が多くても、感受性が低い人は薄毛になりにくく、感受性が高い人は薄毛になりやすいのです。

つまりこの酵素の分泌量が多く感受性も高い人は、さらにリスクが高いということ。

薄毛の進行が異常に早い人は、分泌量の多さと感受性の高さの両方を遺伝している恐れがあります。

 

骨格による血流

骨格による血流は、髪の毛の成長に影響を及ぼします。

頭がでこぼこした人だと血流のいいところ・悪いところができてしまうのですが、これが薄毛のなりやすさに影響していると主張する医師もいるのです。

骨格のいいところでは髪の毛の成長がよく、悪いところでは髪の毛の成長も遅くなり薄くなりやすいということですね。

とはいえ骨格による影響は遺伝の中では影響度はかなり低い方だといえるでしょう。

 

家系を調べて薄毛遺伝しそうか予測する

まずは薄毛予防・改善のためには自分は遺伝的要因はないのかということを把握しておいたほうがいいでしょう。

親族(とくに母方家系)に薄毛の人がどれだけいるかを調べてみましょう。

 

病院・クリニックで薄毛の遺伝を診断してもらう

AGA専門クリニックなどでは、テストステロンやジヒドロテストステロンの量や、5αリダクターゼの感受性の高さ、頭皮の血流状態を診てもらえます。

いちばん確実なのは病院での診断でしょう。

自宅で薄毛の遺伝をチェックする方法もありますよ。

リョウ
家でかんたんに遺伝を検査できるのは助かるね。病院で恥ずかしい思いもしなくていいし。

 

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加齢がジヒドロテストステロンを増加させる原因に

薄毛になる原因のうち全ての人に共通しているのが加齢です。

個人差もありますが、20代をピークとして30代になるとテストステロンの分泌量は減り、その後は毎年約1%ずつ減るともいわれています。

つまり年齢を重ねることで少なくなるテストステロンを補うために、ジヒドロテストステロンが分泌されるようになる、ということですね。

加齢によるテストステロン分泌量の低下には個人差があり、それが俗に言われる遺伝のひとつです。

 

薄毛の遺伝をさらに加速させる習慣

生活習慣が乱れれば健康も乱れるように、頭皮の環境も乱して遺伝による薄毛の影響を加速させます。

◆遺伝による薄毛を加速させる習慣

  • 栄養バランスの乱れ
  • 睡眠不足
  • アルコールの飲みすぎ
  • タバコ(喫煙)
  • 雑なシャンプー

どの習慣も遺伝でヤバめの頭皮環境を、さらに乱して薄毛を加速させることになるでしょう。

厳格な生活習慣は必要ないにしても、世間一般で健康的といわれる水準にまでは正したいですよね。

「健康のため」だとめんどくさく感じますが、「薄毛にならないため」と考えると、なんだかがんばれそうじゃないですか?

リョウ
よくよく考えると、僕が一気に薄毛になったのも、忙しいからと生活をないがしろにしていたからだと思う。

 

薄毛の原因となる食事(食生活・食べ物)

食事に関わる原因(食生活・食べ物)

髪の毛に限らず、食事は健康のためにとても重要です。

体は食べたものを材料に作られますが、髪の毛も例外ではありません。

つまり食生活の乱れがそのまま薄毛にもつながるということですから、食べるものには普段から気を使う必要があるでしょう。

髪の毛の原料となる食べ物だけではなく、体の健康全体を考えたバランスのよい食事を続けることがポイントです。

 

脂質の摂りすぎ

脂質の多い食べ物をよく食べる人は「肥満になりやすい」ことと「皮脂の分泌が増える」の2つにより、薄毛になりやすいとされています。

肥満になるとテストステロンの分泌量が、最大で15%低下するという研究結果があるため、脂質の摂り過ぎで太らないことは大切です。

また脂質の食べ過ぎにより皮脂の分泌量が増えると、酸化して過酸化脂質に変化しやすくなります。

過酸化脂質は活性酸素と呼ばれる老化促進物質を発生させ、頭皮にダメージを与えるため、ジワジワと薄毛を加速させる恐れがあるのです。

頭皮環境を正常に保つためにも、脂物の食べ過ぎには気を付けましょう!

ちなみにですが、不飽和脂肪酸の多い植物性脂質よりも、飽和脂肪酸の多い動物性脂質の方が太りやすいですよ。

 

糖質の摂りすぎ

糖質の摂りすぎ

糖質の食べ過ぎは脂質と同様に「肥満になりやすい」ことと「テストステロンの減少」という直接的な影響があります。

糖質を食べ過ぎると、最大でテストステロンの分泌量が25%も減ってしまったという実験結果もあるほど。

ですが糖質は体にとって必要な栄養でもあるため、ゼロにすることは難しいのも事実ですよね。

ゼロにするのはまずムリですから、炭水化物や甘いものの食べ過ぎには注意してください。

 

ミネラル・ビタミン不足

ミネラルやビタミンは不足しやすい栄養で、もちろん髪の毛の成長にも深く関わっています。

ミネラルは亜鉛、ビタミンではビタミンA・B・C・E・ビオチンなどが、髪の毛の成長や頭皮を健康に保つために重要な役割を持っているんですね!

とくに亜鉛は「育毛ミネラル」と言われるほど重要なミネラルで、髪の毛の細胞分裂に関わり、成長に欠かせない働きを持っているのです。

さらに亜鉛はAGAの原因である5αリダクターゼの抑制効果もあり、育毛のほぼ全てに関わっているといっても言い過ぎではありません。

 

睡眠不足と薄毛

睡眠不足はテストステロンの分泌を下げてしまいます。

1週間連続で5時間睡眠が続くと、なんと10%もテストステロンの量が下がると言われているのです。

この数値は加齢によるテストステロンの減少に換算すると、なんと10年分にもなることから、睡眠不足が薄毛の原因となるのもムリはありません。

テレビやネット、SNSなどを楽しんでいるとついつい夜更かししてしまいがちですが、髪の毛の成長には、睡眠時間が最低でも6時間以上は必要とされていますから、できる限り早い時間に寝るように心がけたいですね。

ぼくも忙しい毎日が続くと、なかなかそうはいかないんですけどね。

 

アルコールの飲み過ぎ(お酒・飲酒)

 アルコールの飲み過ぎ(お酒・飲酒)

お酒の飲み過ぎもジヒドロテストステロンの増加による薄毛に繋がります。

お酒が分解されたあとにできるアセトアルデヒトは、5αリダクターゼの働きを活性化させ、ジヒドロテストステロンを増加させるのです。

アルコールには髪の毛の成長に必要なビタミンやミネラルの吸収を阻害する作用があるほか、分解するためには髪の毛の材料であるアミノ酸を大量に消費することも問題。

また醸造酒は糖質が含まれていますので、飲み過ぎれば「糖質の摂りすぎ」にも関わってきます。

ストレスばかりで、お酒でも飲んでなければやってもいられない気持ちはすごくわかりますが、大切な髪の毛のためにお酒の量はじゅうぶんに注意してください。

 

タバコの吸い過ぎ(喫煙)

タバコに含まれているニコチンには、テストステロンを減少させる作用があります。

タバコを吸うとテストステロンの量は9%増加しますが、同時にジヒドロテストステロンの量も13%増加するという研究結果も。

さらにニコチンには血管を収縮させる作用があり血流を悪くするため、これも髪の毛のためにはよくありません。

またニコチンは肝臓で分解されますが、このときに髪の毛の成長に必要なビタミンやミネラルが消費されるため、さらに薄毛を進行させます。

まさにタバコは健康と髪の毛のために百害あって一利なし。

わかっちゃいるけどなかなか止められないのがタバコですが、喫煙者への風当たりが強くなっていることもふまえて、この機会に禁煙してみるのもいいかもしれないですね!

 

関連記事うわ!いつの間に?薄毛を予防・防止するためには生活習慣を見直すべし

 

雑なシャンプー

シャンプーは一番手軽にできる頭皮ケアで、適当にやっていれば皮脂を酸化させたりと抜け毛の原因となります。

某メーカーの調査によると、約80%の人がきっちりとシャンプーできていないという結果だったそう。

「正しいシャンプー」と聞くとなんだか難しそうだし、めんどうくさそうですがまったくそんなことはありません。

  • 爪を立てない
  • 2回シャンプーする
  • しっかりすすぐ

この3つのことを守るだけでバッチリです!

 

関連記事皮脂を放置するとヤバイ!薄毛に効果的なシャンプーの成分と洗い方

 

オナニーやセックスをし過ぎると薄毛になる?

オナニーやセックス、つまり射精をし過ぎるという俗説がありますが、実はあまり関係ないのだそうです。

亜鉛の消費がやや問題になりそうですが、そこまで気にしなくてもいいのかも!

 

関連記事ひょっとししてシコり過ぎ?オナニーをやり過ぎると薄毛になる(ハゲる)のか

 

坊主にしたりパーマをかけると薄毛の原因に?

坊主にしたりパーマをかけると薄毛になる、という噂もよく聞きますね。

ですがこれもほぼ関係ないと言い切ってもいいでしょう。

もちろんパーマやヘアカラーで頭皮にダメージを与える場合は多少の影響があるかもしれません。

ブリーチや白髪染めなんかは根本からべったりいく場合があるので、結構ヤバいと思います。

 

関連記事パーマや髪型で薄毛になるの?頭皮にダメージを与える原因をこれだ!!

 

薄毛の原因は部位でも違うの?(前頭部・頭頂部・側頭部)

薄毛の原因は部位よって少し違うものもあれば、全然違うものもあります。

 

前頭部・前髪・M字

主に生え際(オデコ)からはじまる薄毛はAGAによるものだと考えてよいでしょう。

治療が難しい部位だとされているので、早めの対処が必要かもしれません。

 

頭頂部・つむじ

頭頂部の薄毛は、AGAと血流の両方に影響を受けている恐れがあります。

この部位の問題は、進行が進まないと自分では気付きにくい点です。

気付いた時にはかなり薄毛が進んでいる、ということも。

 

側頭部・もみあげ・耳周り

側頭部の薄毛の原因は眼精疲労と甲状腺の異常のケースが考えられます。

血流異常の極端な例であり、薄毛で悩む人の中で5%ほどしかいません。

この部位の薄毛が極端に進行している場合、病院での診察を受ける方がよいでしょう。

 

関連記事【場所】部位別に見る男性の薄毛の原因とは?

 

まとめ

薄毛の原因はたくさんあります。

薄毛の改善には原因やメカニズムを知ることからはじめないと、世の中に溢れる情報に惑わされかねません。

また薄毛を改善する方法を継続する固い決意も必要です。

たくさんの原因があり、その解決方法も無数にあるため迷ってしまいますが、生活習慣や食生活の改善など、できることから始めることをオススメします。

 

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